日程・情報 | ||||
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大町温泉郷 | 発 | 9:21 | 天候 | 晴れのち曇 |
信濃大町 | 着 | 9:31 | 食費 | \1,900 |
発 | 13:12 | 土産代 | \320 | |
穂高 | 着 | 13:44 | 宿泊代 | \13,800 |
発 | 15:12 | 雑費 | \1,200 | |
松本 | 着 | 15:39 | 使用金額 | \17,220 |
発 | 16:42 | 積算金額 | \35,067 | |
名古屋 | 着 | 18:46 | ||
発 | 19:10 | |||
桜山 | 着 | 19:26 |
この日の朝は、朝食に朝風呂の後に出かけた。
大町温泉郷のバス停から、バスに乗って出発した。
信濃大町駅に到着。荷物をコインロッカーに預け、とりあえず、行こうと思っていた博物館へ向かう。
まずは、「塩の道博物館」。日本海から信濃まで塩を運んだ歴史や、塩作りの道具、運搬具などが展示されている。入館料¥500で、流鏑馬会館が敷地内にある。
「塩の博物館」前の道を東の山へ向かって歩き、少し入ったところにあるのが「山岳博物館」。ここでは、登山の歴史、登山道具、山の生き物などの展示がされている。3階からは、後立山連峰の山々が見渡せる。入館料¥400で、売店も小さいながらにある。
ここのすぐわきには、「山岳博物館付属園」という小さな動物園がある。キツネ・ニホンザル・ニホンカモシカなどの動物がいる。何らかの事情で保護された動物たちなので、むやみやたらにかまわないように。
駅に戻り、大糸線を南下。「穂高」駅で途中下車。
ここでは、穂高神社に参拝してきた。その後、駅に引き返す途中にあった食事処で、そばを食べた。そして、駅前のお土産屋さんで、「塩羊羹」を購入した。
再び、大糸線に乗って松本を目指す。途中、「梓橋」駅では、ホームにりんごの木を発見。写真がそう。さすが、長野だなぁ。そして、松本に着いた。
1時間の待ち時間が長い…。「ワイドビューしなの20号」まで、時間があったのだ。
とりあえず、駅前に出て駅舎の写真を撮り、しばらく駅前にいたら、妙に他と羽根色の違うハトがいた。あーいうのもいるんだなと思いつつ見ていた。
ホームに戻ってからは、お菓子を買って食べたりしつつ、時間をつぶしたのだった。
16:20発車の特急「ワイドビューしなの」に乗って、松本を出発。ぶどうの看板の目立つ「塩尻」駅を過ぎ、長野、岐阜、愛知の山間を抜けて、名古屋に向かう。列車は、途中、単線・複線を繰り返す路線を走る抜ける。日暮れ時なので、外は少しずつ夕闇に包まれていった。
名古屋に着いた時はすでに暗かった。後は地下鉄に乗れば、家はもうすぐそこ。3日間は意外に早く過ぎていった。
それにしても、個人旅行としては、現段階で最も贅沢な旅行だった。上の合計金額に、切符代の¥17,900が加わるからね。
名古屋〜長野間を走る特急。1日1本だけ大阪から運行する。また、不定期に松本行きや大糸線に入る列車も運行される。