北海道旅行記2003

メインページ | 旅行記メイン | ← 戻る
<< 第10日目以前 | | 第11日目 | 第12日目 | 第13日目 | 第14日目 | 第15日目

全日程のデータ


第11日目

第11日目の移動
本日は札幌市内の移動のみです。

第11日目の結果
日付2003年3月11日(火) 天気
電車の移動距離0.0km 自転車の移動距離5.0km
所持金\20,769 使用現金\10,181
カード支払い\764 残高\10,588

11日目は、札幌市内を見て回った。

札幌テレビ塔 大通り公園

まずはテレビ塔。ホテルから最も近いので、最初になった。
大都市とテレビ塔は、定番の組み合わせなのだが、場所によって見えるものはやはり違う。
札幌では、真下にNHK。北を見ると札幌駅に北大。西や南は山。西は大倉山ジャンプ台が見えた。それに大通り公園も一望だ。景色を堪能し、お土産を買って、テレビ塔を後にした。


札幌時計台

次は時計台。ビルの谷間にひっそりとたたずんでいた。結構小さい。
とりあえず、外で写真。撮れた具合は右で見てもらいたい。
中も一通り見た。木造建築は趣きあるよね。

次は赤レンガ庁舎(旧北海道庁)。外にいたカモたちがかわいかった。
本当に外観赤レンガ。中にはいろいろと展示物があったが、動物の生息分布が「チョコエッグ」で作ってあったのが、なんともおかしかった。

赤レンガ庁舎 チョコエッグフィギュア

この後、北海道大学にも行ったが、折しも3月11日。受験の真っ最中という事もあり、ゆっくり見れる雰囲気ではなかったので、スーッと見て出てきた。
その後、ススキノへ行って、やっぱりラーメンを食したのだった。

ここまで10日間の旅をしてきて、さすがに疲れてきていたので、とりあえず早めに休む事にした。本当に早いもんで、明日はもう札幌を離れる。


↑ 戻る

第12日目

第12日目の移動
札幌長万部 函館
15:2219:29
11:2516:17

第12日目の結果
日付2003年3月12日(水) 天気晴時々雪
電車の移動距離286.3km 自転車の移動距離2.0km
所持金\10,588 使用現金\2,317
カード支払い\0 残高\8,271

さて、今日は一気に函館まで移動する。
電車を乗り継ぎ8時間、ついに最後の目的地「函館」に。
明日の観光を楽しみに、駅構内で夜を過ごした。寒い…


↑ 戻る

第13日目

第13日目の移動
本日は函館市内の移動のみです。

第13日目の結果
日付2003年3月13日(木) 天気一時
電車の移動距離0.0km 自転車の移動距離15.0km
所持金\8,271 使用現金\5,743
カード支払い\724 残高\2,528

この日は1日函館市内の観光。朝早く、駅の構内で朝ごはんをいただいてスタート!

まずは、「土方歳三最後の地」。駅からそう遠くない場所にそれはあった。
とりあえず写真を写すしかなかったので次へ。「立待岬」へは、道が閉ざされていたため断念。海岸沿いに移動した。

五稜郭・斜めでごめん

とりあえず仕方なく「五稜郭」へと移動。雪に覆われていたので、五稜郭内の移動は残念ながら行わず、タワーから全貌を見た。きちんと五角形をしているのが良く見えた。ここで「いかめし」を食べ、市内を湯の川温泉方面へと移動した。後で入る温泉を探していたので、くるーっと回り函館駅へと戻った。そのまま函館山へ移動した。

が、そこでトラブル発生!途中で自転車がパンク(後輪)!!自転車屋が見つからないので、歩いて函館駅まで戻り、そこで自分で自転車を修理するハメに…(恥)。駅前で一人で修理してたからメチャクチャ目立っちゃったよ。<(;o;)>
とりあえず修理が完成し、気を取り直して函館山へと向かった。

函館の夜景

時間はちょうど日暮れ時。パンクによる怪我の功名。でも、結構観光バスが来ていて、山頂の観光施設はとんでもない人口密度…。それでも、函館の夜景はすっごくきれいだった。その灯がともり行く光景を始終見られたのは良かった。

これで北海道観光は終わり、残りは戻るだけ。早かったなぁ。
そうして函館駅構内で眠るのだった…。


↑ 戻る

第14日目

第14日目の移動
函館木古内 蟹田青森秋田 酒田村上
8:0510:2312:31 17:2619:2521:59
7:049:3011:43 14:0217:3619:4422:26

第14日目の結果
日付2003年3月14日(金) 天気晴時々雪
電車の移動距離634.4km 自転車の移動距離0.0km
所持金\2,528 使用現金\1,536
カード支払い\619 残高\992

3月だが、この時期の北海道はまだまだ寒い。当然あまり眠れるわけもなかった。
朝一の電車に乗り、10日ほど前に進んだ道のりを反対方向に進む。やっぱり少し眠ってしまった様だ。木古内では、同じ様に自転車で旅していた男性に出会った。これを聞くと私のはあまり冒険レベルではない様だ。この北海道旅行ではいろんな人に出会った。貴重な経験だろう。

行きとは対照的にこの後は日本海を下っていく。蟹田、青森、秋田、酒田と下っていく。
そういえば村上からは夜行快速があるので、とりあえず予約を入れておいた。どうも最後の席だったようで、取れたのは本当に運が良かったのだろう。これで明朝には東京に着く。

ムーンライトえちご

写真の列車は「ムーンライトえちご」。通常は新潟〜新宿間の運行なのだが、この時は村上まで延長されていた。村上駅では、駅前のコンビニ(ローソン)で夕食を買い、腹ごしらえしてから発車時間を待った。
ムーンライトえちごは、新発田から白新線に入り、新潟からは全席指定の夜行快速に変わった(村上〜新潟間は全席自由席)。そして、信越本線に入り、新津で日付が変わるのだった。


↑ 戻る

第15日目

第15日目の移動
新宿東京 静岡浜松名古屋
5:105:408:5910:3412:04
5:205:479:2310:45

第15日目の結果
日付2003年3月15日(土) 天気
電車の移動距離688.8km 自転車の移動距離3.0km
所持金\992 使用現金\210
カード支払い\0 残高\782

車中よく寝ていたので、気がつくともう関東、それも首都近隣だった。間をおかずして新宿に着いた。連絡時間も短く、足早に東京を後にした。

順調に帰りも進み、正午過ぎにはもう家に到着した。なんかあっという間だった。
しかしまぁ15日間、よくもまぁスキーウェアで通したものだ。15日間、本当にあの格好だったからね。
ちなみに、折りたたみ自転車を入れていたかばんは、旅行直前に布を買って、自分で縫い上げたものなんだよね。2、3日かかったから手が痺れて大変だったよ。
それにしても、もうこんな旅行はできないかもね〜。体力無くなってきたから。


↑ 戻る
メインページ | 旅行記メイン | ← 戻る