北陸巡り鉄道旅2006

第4日目:2006/01/13(金)
路程松本(長野県)→富山(富山県)
使用金額\2,457 / 計 \33,762
朝起きると天気は良かった。晴れ空のもと4日目のスタートだ。

朝食は宿で済ませた。朝食はオプションで含まれていたのでね。バイキングだったし。
携帯などの充電も済ませて宿を発った。

が、松本駅で気になる張り紙が。列車の運休を知らせるものだった。
一応訊いてみたが、管轄は西日本の場所なので東日本で訊いてもね。不安に思いつつもともかく南小谷行きの列車に乗り込んだ。

信濃大町までは1年半前に立山黒部に行った時に乗車していたので、それ以来の乗車。季節が逆のだが懐かしく思いながら進んだ。
どんどん北上すると、周りの雪の量がどんどん増えてきた。信濃大町に着いた時も駅舎には結構雪が積もっていた。うっわーって感じ。
裏立山の峰峰を見ながら更に北上する。途中木崎湖が見えた。なかなか大きな湖だった。さすがに冬場だけに静かだった。夏場はキャンプとか立山黒部の観光客とかがいて賑やかなんだろうけど。
この沿線は冬でも人は来る。白馬や簗場(ヤナバ)といったスキー場があるためだ。冬の間は臨時駅ヤナバスキー場にも停車をする。この列車にも一人だけだが乗っていた。

さてと、南小谷に到着。しかし、この先糸魚川までがバス代替になっているとの情報を得て、ちょっとがっくり。気温が高くなるため、雪崩の危険性が高まっているとの事だった。
代替バスに乗って糸魚川へ。理由は仕方ないけど、未乗車として残ってしまったのは残念だ。ともかく富山へ向かう。

富山駅に到着。ここでは、「珈琲駅ブルートレイン」に行く事にしていた。
知っている人はいるかもしれないが、店内には6種類の鉄道模型が走っているのだ。過去何度となくテレビや雑誌の取材を受けた事もあるそうな。
そこへ行くため、行きは富山の路面電車に乗車。神通川手前の駅にて下車した。そこが最寄駅だったからだ。
時は平日のおやつ時。時間が外れたせいかお客はおらず、私一人だった。
ここにせっかく来たので、少し無茶したが「コーヒーチーズケーキ」と「SLブレンド(炭焼)」(ともに500円)を注文した。お味はなかなかでした。
富山駅までの戻りは歩きました。

富山駅に戻ると、氷見線・城端線と乗車してきました。帰宅時間と重なりまぁ学生だらけ。
城端線の戻りで気がついたのだけど、なんと忍者ハットリくんではありませんか。気づかなかったぁ〜。
藤子不二雄(どっちかだったと思うけど)が氷見出身なので、そのゆかりでこういった列車が走る事になったそうな。しっかり写真におさめてきました。

再び富山に戻ると、富山港線のスタンプを全部集めるために2つの駅をターゲットにしてみた。
まずは蓮町駅。両隣の駅までの距離が大きかったためにまずはここへ。
そして次は下奥井駅。ここも同様の理由からだった。そしてもう1つ。富山駅までもさほど遠くなかったため。
2つの駅のスタンプを押し、写真を撮って、下奥井駅から富山駅へと歩いて戻った。大体20分かかった。

んで、最後に滑川駅との間を往復したのだが、戻りの列車が大幅に遅れたため、滑川で日付が変わってしまった。
最後、富山駅に戻った時に5日目のスタンプを押してもらい、富山駅で夜を明かす事にした。
路程の詳細
駅名
松本9:12
MINAMI-OTARI
南小谷
11:1611:57
ITOIGAWA
糸魚川
12:5113:01
富山14:1116:44
高岡17:0217:30
HIMI
氷見
17:5718:02
高岡18:3118:40
JOHANA
城端
19:2919:41
高岡20:3021:08
富山21:2621:32
蓮町21:4622:03
下奥井22:11--
富山--22:55
NAMERIKAWA
滑川
23:110:20
富山0:36
← 戻る