北陸巡り鉄道旅2006

第3日目:2006/01/12(木)
路程新潟(新潟県)→松本(長野県)
使用金額\7,315 / 計 \31,295
無事にえちごで新潟まで抜けられ、3日目の旅も予定通り新潟で行える事になった。
新潟に定刻に着いた列車。まずは駅のスタンプを押しに行っていたら、すぐにある新発田方面の列車はやり過ごしてしまった。
という訳で悩んだ結果、直後にある越後線の列車に乗って3日目をスタートする事にした。

まだ夜明けすら来てない真っ暗な中を柏崎方面へ進む。
越後線の吉田駅まではスイカ導入という事があって、その読み取り機がカバーをかけられた状態で置いてあった。導入地域は中途半端だが、少しは便利になるのではないのだろうか。
さて、吉田駅で1分連絡で柏崎行きに乗車。柏崎では長岡行きに乗車する。北陸・信越地域は雪の影響で少々なりと遅延が発生していたようで、これらの列車もことごとく遅れていた。
ちなみに時間が朝の通学時間帯にも重なった時間だったので学生の乗降が多く更に拍車がかかる感じだった(学生ってなかなか中まで詰めないから…)
長岡も結局滞在時間が短く外に出れず、すぐ連絡の列車に乗り込んだ。

ここで、弥彦神社に向かうために東三条でいったん下車をする。そして弥彦線に乗車。
途中、燕三条駅を通ったのだが、新幹線の駅は立派なのだが、在来線は連絡駅とは思えないほどさみしいものだった。佐久平駅同様の単線駅。
ちょっとびっくりしたまま過ぎ去り、再び吉田駅に。ここで弥彦行きの列車に連絡し、終着駅の弥彦駅に向かう。途中矢作駅付近にはあのテレビでも見た大鳥居がそびえ立っていた。あわてて写真を撮ろうとするが、行きでは結局シャッターチャンスを逃しかえりにかける事となった。

弥彦駅到着。駅舎は弥彦神社最寄り駅という事もあって、そういった感じの造りになっていた。
弥彦神社へ向かい、参拝を済ませてお守りも買って来た。林があり裏は山、雪があいまって何とも厳かな感じを受けた。
そうして短い滞在の後、再び弥彦線を戻り東三条へと向かった。

東三条へ戻ると少し連絡があったので駅でご飯を調達。金銭的な事もあるので簡単なものだったが。
そして新津に向かう。羽越本線の残り新津〜新発田間を乗車。そして白新線で新潟へ。新潟からは快速「くびき野」で直江津へ。
直江津に着くと、6年ぶりなもので結構懐かしく感じた。あの時はあまり時間もなく真っ暗だったので、こんなだったっけなと思ってしまったが。
前はここまで富山方面から来たんだなってちょっと感慨にひたってみたりして。
そして長野行きの列車に乗車。新潟・長野の県境付近は雪の壁がすごかった。今年の雪の多さを再び痛感せざるを得なかった。
途中で降りる予定を組んではいたが、あまりの雪の状態と寒さの関係で宿へと急ぐ事にしたのだった。

松本へ向かう途中でご飯を済ませようと思ったので長野でご飯を購入。が、列車ではとても食べられる感じがしなかったので結局ご飯を食べたのは宿になってしまった。冷めててあまり美味しくなかったよorz
途中、姨捨を通ったのだが、さすが三大車窓、夜でもすごかった。
で、写真を撮ったのだが、ちょっとあわてたのでぶれてボケてしまった。古いカメラという事もあってなおさらひどい写真に。また行こう…。

比較的順調に3日目まで終了。ここからがすごかった。
路程の詳細
駅名
新潟4:515:01
吉田5:555:56
柏崎7:097:17
長岡8:058:07
東三条8:358:48
吉田9:079:11
弥彦9:1910:05
東三条10:3911:04
新津11:3312:18
SHIBATA
新発田
12:4513:00
新潟13:3414:18
直江津16:2116:38
長野18:2218:40
松本19:57
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