路程 | (海)金山(愛知県)→軽井沢(長野県) |
---|---|
使用金額 | \8,910 / 計 \20,920 |
この日は平日という事もあり通学時間帯なので学生の姿がよく見られた。特に乗り継ぎとなった中津川駅ではとても降りてスタンプなんて言ってられないほどに学生が乗り込み混雑していた。仕方なく先へ進む。
途中、南木曽(なぎそ)駅と木曽福島駅では運行上の理由での待ち時間が発生したのであわててスタンプと駅舎の写真を撮りに行った。もうこのあたりまで来ると周りが雪で白くなっていた。今冬ならでは少し多くも感じられた。
塩尻に着くと、中央本線の未乗車区間塩尻〜辰野間(小野経由)を乗るために列車を乗り継ぐ。ここは単線である上運行本数が少ないため、結構時間があわない区間なのだ。このあたりの車窓は雪が少なくかなりのどかだった。
ここからは中央本線を小淵沢まで引き返した後、最高地点を通る小海線に乗車する。
ここら辺では天気が良かったため、山梨側から富士山を見る事が出来た。次に見えるのは八ヶ岳になるね。山並みにはさまれて進む中央本線は景色がいい。
小淵沢から小海線に入り、この旅最初の気動車路線になった。
列車は小淵沢からどんどん登り、清里駅ではすでに1,200mを越えていた。小淵沢での標高は分からないが、上諏訪で約760mである事を考えると500mは登った事になるようだ。
そして清里から野辺山に向かう途中、JR最高点を示す木碑が立っていた。それを過ぎてしばらくすると、この旅の目的の1つ、JR最高点の駅野辺山駅に到着した。
さすがに冬の平日ともあってか、駅に居るのは駅員と私だけ。冬はさすがにさびしいようだ。清里はそこそこ賑わってはいたが。ともかく記念のスタンプと写真を済ませ、少し駅前をぶらぶらした。
駅前にはSLのひとつ「C56」が飾ってあった。蒸気機関車はいつ見てもいいなぁ〜。この黒光り感といいフォルムといい。あまりの寒さに少し歩いた後駅に戻った
路程の詳細 | ||
---|---|---|
駅名 | 着 | 発 |
(海)金山 | 6:22 | |
中津川 | 7:33 | 7:39 |
塩尻 | 9:56 | 10:10 |
辰野 | 10:30 | 10:35 |
岡谷 | 10:46 | 11:17 |
甲府 | 12:45 | 13:56 |
小淵沢 | 14:35 | 15:10 |
野辺山 | 15:45 | 16:36 |
小海 | 17:11 | 17:41 |
小諸 | 18:44 | 19:14 |
軽井沢 | 19:39 |