日程・情報 | ||||
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盛岡 | 発 | 6:00 | 天候 | 晴れ |
平泉 | 着 | 7:26 | 使用金額 | \4,725 |
発 | 13:31 | 積算金額 | \102,426 | |
一ノ関 | 着 | 13:44 | ||
発 | 13:44 | |||
小牛田 | 着 | 14:33 | ||
発 | 14:50 | |||
仙台 | 着 | 15:35 | ||
発 | 15:54 | |||
山形 | 着 | 17:10 | ||
発 | 17:37 | |||
かみのやま温泉 | 着 | 17:50 |
この日は、盛岡駅前のベンチで目が覚めた。宿を取らなかったため、仕方なく駅前にいたのだ。そして6:00の列車で平泉を目指した。
「平泉」到着。朝食を軽く食べ、適当な時間まで駅でのんびりした。(こればっか)
しばらくした後、観光地を反時計に回る。大体は外観を見て終わりだったが、ここに来て金色堂を見ないのは何をしに来たか分からない。と、いうわけで中尊寺に向かった。
月見坂下の売店で、頼まれ物の「金色堂の写真」を購入。それから、坂を上っていった。
中尊寺に着いたので、門にて撮影。だが、ひどい事にそのタイミングで「中尊寺」看板の前におばはんがいて看板を隠してる。ひどいなぁ。撮り直す気はないのでそのままにしたが…。
とりあえずトイレを済ませ「光堂」へ。写真に撮れないのは残念だが、あの金ピカの豪華絢爛さは言葉にしづらいだろう。光堂覆堂は柵の外から撮っておいた。
ここからは毛越寺(もうつうじ)の方へ、山道を通っていく。クマが出たりする事もあるらしいが、トンボぐらいにしかあわなかった。アップダウンはきついが、高台の景色はやっぱり素晴らしい。タッタカと下っていった。
駅前に戻り、芭蕉館で昼食。岩手名物の1つ、「わんこそば」だ。ここのは24椀にあらかじめ盛り付けられているので、好きな薬味で自分のペースで食べる事が可能なのだ。
ちなみに、「わんこそば」とは、「わんこ」がお椀の事。岩手の方では、「〜こ」という言い方をよくするので、「椀」+「こ」で「わんこ」となるようだ。「お椀に盛ったそば」=「わんこそば」って事だね。少量盛り分けることにより、多くの人をもてなせるってことらしい。
間違ってたらごめんなさい。
平泉を発ち、今日の目的地「かみのやま温泉」に向けて列車を乗り継ぐ。
「一ノ関」で乗り継ぎ、「小牛田」へ。
「小牛田」で乗り継ぎ、「仙台」へ。
「仙台」では、構内で七夕飾りを見ながら仙山線に乗り継ぎ、「山形」へ。
「山形」では、山形新幹線「つばさ」を見た後奥羽本線普通列車に乗り継ぎ、「かみのやま温泉」へ。
実にこの間4時間である。
かみのやま温泉に着くと、宿の人が出迎えてくれていた。実は、旅行の出発前に電話で予約を入れておいたのだった。その際に送迎もお願いしたのだ。そして宿へ。
宿の名前は「材木栄屋旅館」。もちろん温泉はあるが、露天風呂はない。建物内は和風の造りである。とりあえず、最初にお風呂に入る。昨日は入れなかったので、当然入らずにはいられない。
お風呂から出ると、今度は夕食。また贅沢な夕食で、米沢牛(多分)のしゃぶしゃぶもあった。旅行中最も贅沢な夕食だった。写真を見ても分かるでしょ?
源義経最後の地として知られる町。奥州藤原氏ゆかりの地。この町には名所として、「中尊寺」「光堂」「毛越寺庭園」などがある。
上山市に存在する「湯町」「河崎」「葉山」などの温泉地の総称。温泉手形による共同浴場巡りも楽しみ方の1つ。