日程・情報 | |
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天候 | 曇 |
使用金額 | \23,370 |
積算金額 | \54,749 |
この日も雲の厚い朝だ。晴れ間が覗かず、風が強い。朝食後、まず「礼文林道」へ。
香深の港からバスで林道入り口まで移動する。危うく乗り過ごしてしまうところだったが、無事林道に到着。
この礼文林道の説明は、ページ最後にしてあるのでここでは割愛として、林道を歩き始めた。途中までは斜面の途中にある道だったのだが、少しずつ進んでいくうちに尾根づたいに変わってきた。
途中、花の浮島の名に恥じず多くの花々が見られた。そして、林道からの眺めは良かった。天気がいいとまた違う感じに見えるんだろうけどね。
そうして進んでいると、レブンウスユキソウの群生地に差し掛かった。時期的に最盛期は過ぎていたらしいのだが、それでも多くのレブンウスユキソウが見られた。
礼文林道を歩いた後は、私は4時間コースのリベンジをすべく、ヘルパーさんたちのグループについていった。
余談ではあるが、そのためのバスに乗る前に厳島神社で、最北の神社巡りスタンプラリーの2つ目を押してもらった。
バスで4時間コースの東の入り口、浜中まで移動した。ここの近くの「中島商店」でソフトクリームを食した。また、こういうところで食べると味が違う。
さて、徒歩で澄海岬まで移動。昨日お世話になったところで昼食。そして「澄海岬」。ここのところ荒れていたせいか、海の色は名前と違い澄んでなかった。本来はとてもきれいな海だそうだ。
さて、4時間コースを宿のほうに向かって歩き、途中「ゴロタ浜」というところで、ヘルパーさんの勧めで海岸散策を開始。ここには、貝の中央ほどに穴のあいた「穴あき貝」が拾えるのだ。
しかし、海岸にはいろんなものが流れ着いていた。そのせいで昨日は「ここは見所ないな〜」なんて思ってしまったのは、非常にもったいない事をしてしまったようだ。
さて、宿に着く少し前の事、私の前を小さな物体が横切った。いったい何なのか?もしかすると、「オコジョ」だったかもしれない。
2日とも天気は悪かったが、それでも楽しむことができた。今度は、天気のいい時に来たいものだ。明日は、礼文を離れ、一気に南下する。短いな〜。
香深港から少し西に入った所から香深井(島の東岸ほぼ中央)という所まで続く、約2時間のコース。林道は砂利道で、途中に「レブンウスユキソウ」の群生地がある。
またその近くに、礼文滝へと続くわき道がある。この林道の途中には、この散策コース中最も過酷なルート「8時間コース」の終点があるため、間違っても単独でそのコースに迷い込まない様にしよう。