日程・情報 | ||||
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稚内 | 着 | 6:00 | 天候 | 曇 |
発 | 6:30 | 使用金額 | \8,649 | |
利尻島(鴛泊港) | 着 | 8:10 | 積算金額 | \27,139 |
この日は早く目が覚めた。4時半頃には目が覚め、外の景色を眺めていた。しかし、外の天候は雲が厚く、とても車内から利尻富士は望めそうになかった。
抜海を過ぎてしばらく、そのポイントにさしかかった。が、やはり雲が厚く全く見えてはくれなかった。残念!で、そうこういううちに稚内に着いたのだ。
稚内に着いてから利尻への1便までの猶予は30分。稚内駅で適当に写真を撮り、急いで稚内港へ。すぐに来たせいか、余裕を持って船に乗り込む事ができた。
それにしても風がすごく強い。おかげで海はしけ、船は大揺れ。おかげで酔いそうになる。寝たりなかったついでに、しばらく眠る事にした。
鴛泊の港に着くと、ユースの人はやはり迎えに来ていた。この日泊まるのは、夕日ヶ丘展望台から程近くのユース「グリーンひる」。実にユースに泊まるのは初めてだ。ここは、一緒に旅行している人がとっておいてくれた。人が少ないのか、知り合いだけでまとまった部屋に泊まる形になっていた。何でだろうかね〜。人が少ないの。
さて、昼食はフェリーターミナル前の食堂で食べたのだが、そのメニューは「ネギホタテラーメン」(¥1,000)。味が濃く、くどくてちと辛かった。
その後、相方が2人乗りバイクを借りたので、それに乗って島を一周した。曇で風もあったので、結構寒かった。
まずは、鬼脇。鴛泊からはかなり距離があった。風もあるので、バイクでは坂を登りきれそうになくなる事もあった。海岸沿いの道という事もあり、潮をかぶったか、鬼脇のコンビニに着いた頃には、ネバッとする感じがした。また、ここでは大きめのハチにも遭遇してしまった。
それはさておき、ここで一応、記念撮影をしてオタトマリ沼へ(コンビニごときで何とか思う人もいようが、ここ利尻には3店舗しか存在しない。鴛泊・沓形・鬼脇の3ヶ所に存在する。ましてや礼文はナント1店舗のみ…、いずれもセイコーマート(Seicomart))。
さて、利尻島の外周を南から西へと移動していく。天気が荒れ気味だったせいで、景色もあまり良くなく、人もまばらだった。とりあえず、そこを見て記念撮影をするだけだった。
さて、ついに沓形に到着。沓形を見て回った後、鴛泊に向けて戻り始めた。途中、例の「ミルピス」の店があったのだが、どうもそれどころではなく、すっかり忘れていた。
ユース近くまで戻ってきた頃、風が一番きつくなって、馬力のないバイクでは進もうにも進めなくなってしまった。それでも幸いだったのは、ユースからそう遠くない所だった事。そこからは、ひとまず歩いてユースまで戻った。
ユースに戻ってから、せっかくなので温泉に行ってみた。ここ利尻には、「利尻富士温泉」があるのだ。鴛泊から利尻山鴛泊側登山道へ向かう途中にある。入湯料は大人一人¥500。露天風呂もあり、休憩所やコインランドリー、喫茶店も備わっている。
温泉を堪能する手としては、朝早く利尻登山に挑戦し、帰りに利用するというのもいい。
温泉からはユースまで歩いた。途中のコンビニで、夕食を購入して戻った。わたしは、「ごぼうサラダ」と「ジンギスカン弁当」とお茶を購入した。
夕食後は、デジカメなどの充電をした後、明日は晴れる事を願いつつ、床に就いた…。
北海道を基盤とするコンビニ。メインは北海道ではあるが、本州でもチラホラ見かける。実際、私の地元にもあったし、関東に行った際も見かけたし。それでも認知度は低め。24時間営業は道内だけかもしれない。