北海道旅行記2003

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全日程のデータ


第1日目

第1日目の移動
自宅金山 豊橋熱海大船 大宮宇都宮黒磯 郡山仙台
5:53頃7:1310:23 12:2613:5915:1516:1317:4219:57
5:30頃6:067:1411:14 12:3914:1015:2216:4017:46

第1日目の結果
日付2003年3月1日(土) 天気
電車の移動距離715.4km 自転車の移動距離およそ4km
所持金\133,592 使用現金\11,500 + \985
カード支払い\388 残高\122,107

この日は1日中を通して雨模様だった。景色もほとんど見えずに、どんよりとしものしか見えなかった。結構目立つ格好をしていたんだけど、若そうな兄ちゃんが話しかけてきたぐらいかな。

仙台について、晩御飯を食べて、さて次だとしていたら、おばあさんが話しかけてきて、そのままその人の家に泊まる事になった。その晩は、その人と話をしながら終わることになった。なんか地元では、知られた方らしい。


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第2日目

第2日目の移動
仙台一ノ関 盛岡八戸青森 蟹田木古内
9:3911:5313:37 17:0520:0521:15
8:0310:2012:1315:29 17:30頃20:2921:35頃

第2日目の結果
日付2003年3月2日(日) 天気快晴
電車の移動距離479.6km 自転車の移動距離およそ69km
所持金\122,107 使用現金\5,079
カード支払い\1,232 残高\116,028

2日目は、雨も上がって晴れわたっていた。朝、お世話になったおばあさんの家を出て、一路北へ向かう。あくまでJRで行くのか迷ったが、早く行くため(とは言えども乗り継ぎ時間がいずれにしてもかなり長い)、約¥3,000を払って、IGR岩手銀河鉄道と青い森鉄道を通ることにした。

八戸小唄寿司

八戸に到着し、普通電車への乗継が1時間以上もあった。そこで腹ごしらえにと、左の写真の駅弁を食した。バチの形をしたしゃもじがついている。人気ナンバーワンという事でつられて買ったのだが、これがまたおいしかった。みんなも八戸へ来たら一度食してみて欲しい。

午後5時過ぎ、青森駅に到着した際、軽くご飯を食べた後、何を思ったか蟹田駅まで自転車をこいだ。重い荷物を持って約30kmをこぐのは、3時間で着くか全くわからない。雪も積もってたし。案の定、小刻みに休みながら疲れ果てて、蟹田迄もう少しのところで完全にへたれた。間に合ったのはラッキーだったのではないのだろうか。

木古内駅

2日目にして、北海道へ到達。電車で行けたのは、木古内駅までだった。休むのもなんだしと、更に気違いなことに、函館に向けて自転車をこぎ始めた。しばらく行くと、ローソンがあったので、そこで晩ご飯を買い、その場で食し、しばらく時間をつぶして、再出発!
そして、3日目に続く…。


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第3日目

第3日目の移動
函館長万部 東室蘭苫小牧追分 新夕張新得帯広
5:00頃9:2114:4816:40 17:4818:5020:1321:24
6:0613:1215:3217:11 18:1419:1020:43

第3日目の結果
日付2003年3月3日(月) 天気
電車の移動距離441.7km 自転車の移動距離0.0km
所持金\116,028 使用現金\5,038
カード支払い\829 残高\110,990

自転車をこぐこと3時間、上磯町内にて24時間営業の店を発見(コンビニではない)。そこにて、焼鳥丼を食し、しばらく休憩を取った。

午前4時半過ぎ、ついに函館市内に突入。5時前から雪がちらほらし始めた。その後始発に乗り、更に北へと向かった。

長万部駅

車中で睡眠をとり、長万部に到着。なんとここでは4時間の乗継が発生。その間昼ごはんを取り、現金を調達(郵貯からおろした)し、暇を何とかつぶした。人と話もしたりしたけどね。売店のおばちゃんとか。

途中雪が降り止まない中、乗り継ぎを繰り返し、最初の目的地帯広に到着。ここでやっと雪はやんでいた。ここでこの旅行初めてのホテル宿泊になる。


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第4日目

第4日目の移動
本日は帯広市内と愛国駅間の移動のみです。

第4日目の結果
日付2003年3月4日(火) 天気晴のち曇
電車の移動距離0.0km 自転車の移動距離およそ26km
所持金\110,990 使用現金\20,579
カード支払い\1,044 残高\90,411

昨日と打って変わっての晴天だが、風が少々強かったため地吹雪に見舞われた。地吹雪とは、地面に積もった雪が風によって巻き上がる現象で、とにかく前が見辛く、体に当たると痛い前日が雪で、翌日風が強いと起こりやすいそうだ。

愛国駅に到着すると、最初に概観を見てまわり、お土産を買って、愛国の駅の中を見学した。中にはいろいろな資料といろいろな記念の書置きがあった。私も、「地吹雪とともに」という書置きをしてきた。

さて、次に以降と自転車をこいでいたら、なんと車輪が凍って動かない!これによるタイム・ロスで結局、愛国駅だけしか行けなかった。

ちなみのここ帯広の名物は「豚丼」で、お菓子の「六花亭」の本社があり、十勝支庁は豆の産地でもある。

愛国駅 帯広駅
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第5日目

第5日目の移動
帯広釧路 網走
12:5918:49
10:0815:48

第5日目の結果
日付2003年3月5日(水) 天気快晴
電車の移動距離297.4km 自転車の移動距離0.0km
所持金\90,411 使用現金\25,141
カード支払い\1,947 残高\65,270

たった1日の帯広滞在を経て、次の目的地「網走」へと向かう。洗濯物が乾ききらず少し困ったが、電車の暖房を利用しながら行くことにした。

勝手丼(パターンは人それぞれ)

途中の乗り継ぎで釧路市内を少し歩いた。そこで駅前の「和商市場」に寄り昼食をとる事にした。事前にお土産の希望を聞いていたので、ここでお土産を調達するかと市場を見ていたらあれよあれよと事情を聞いた市場の方々がお土産を全部そろえて送ってくれることになった。もちろん全代金は払ったけどね。
さて、ここでのご飯は、ご飯とネタを買って食べる「勝手丼」。「買って」と「勝手」がかけてあるのだと思うのだけど、海の幸を堪能できると思うよ。なにぶん、具材は市場内の店で自由に選べるから。2000円もあれば豪華じゃないかな?

エゾシカ

釧路を発った後、網走へ向かう途中「茅沼」付近で、丹頂がたくさん見られた。それ以外にもこの釧網線沿線では鹿も見られた。ちょうど日暮れ時だったのではっきりとは見えなかったが、それでもかなり近い位置で見ることができた。

夜、網走に到着。民宿に泊まり、夜を明かした。


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