さよなら能登線ぶらり旅

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3月22日(火)
金山8:21
名古屋8:26
8:56
しらさぎ3号
和倉温泉12:47
13:00
穴水13:34
13:38
蛸島15:14
15:34
珠洲15:39
16:34
九十九湾小木17:08
3月23日(水)
縄文真脇12:59
穴水13:58
15:14
和倉温泉15:50
16:54
サンダーバード44号
敦賀19:12
19:21
米原20:13
20:28
ひかり386号
名古屋20:55
21:02
金山21:06

JR線往復:\14,970(特急込)
1日目 食費:\1,225
交通費:\2,570
宿泊費:\4,900
雑費:\3,800
計:\12,495
2日目 食費:\600
交通費:\3,220
雑費:\700
計:\4,520
総計\31,985

*1日目

朝早く起きて、まずはバスで金山駅へ。金山駅から名古屋駅へ移動。この移動として中央本線を選んだのだが、なんと列車が遅れてきたのね。Σ(^□^;)
さて、名古屋駅でしばらく時間をつぶして特急「しらさぎ3号」を待つ。
40分になってしらさぎが入線してきたが、車内清掃のため更にしばらく待つ。
清掃も終わり乗り込み、8:56名古屋駅を出発した。

しかし驚いたのは、「米原市」。米原町とかっていつ合併したの?(駅名板の住所がね)
それはさておき、米原駅でしらさぎは向きを変え、北陸本線へ進む。
福井県内では雪も見ながら北上を続けた。金沢では、富山行きのしらさぎ3号と分離。3両だけになって、列車は再出発。
津幡駅(通過)から七尾線へ。12:47、終点「和倉温泉」に到着。

13分の連絡で穴水へ。4分の連絡で蛸島行きの列車に乗り継いだ。雨はずっと降っていて、景色はあまり見えなかった。
終点「蛸島」に到着。蛸島では廃線のため、記念グッズを売るブースが出ていた。とりあえず5点セット3000円を購入。なにぶん最初で最後ののと鉄道だからね。
この日は、通常10分連絡の折返し列車が10分伸ばされていた。
さて、折り返して「珠洲」駅へ。駅前には、昔の鉄道信号機があった。手振り信号ね。駅前には何にも無いのが寂しい。

さて約1時間後。穴水行きの列車に乗車。
「九十九湾小木」に到着。宿へは徒歩で行くのだが、いかんせん場所が分かりづらい。数回行かないと迷うな、絶対。
歩く事20分少々。やっとの事で宿に到達。宿の名前は「能登漁火ユースホステル」。漁師がペアレントの宿なので、魚介類が食事に登場するよ。
メバルとかイカとかがこの日は出た。サバも釣れたら出るみたい。
宿の前はすぐ海なのね。波の音を聞きつつ眠りについた。

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*2日目

今日は7時ごろに目が覚めた。朝ごはんはオーソドックスな和食。玉子焼き・焼き魚とか。
しばらく、ぐたっと休んだ後に宿を発った。

小木港を見て回り、縄文真脇へと向かった。朝は曇ってたのに、真脇に着く直前から雨が降り始めた。
真脇では、まずはとにかく温泉へ。真脇は、縄文遺跡が出たのだが、温泉も湧いているのね。
入浴料は450円。男湯と女湯は週ごとに交代するので注意。行った時は桧風呂は女湯になっていた。
真脇遺跡の縄文館は、観覧料が300円だが物足りない感があるかもしれない。
ここは宿もあるので、能登めぐりに来て温泉を楽しむのも1つの手ではないだろうか。

縄文真脇を発ち、穴水へ。穴水の直前では、昔の輪島線の名残を見る事が出来る。線路があったとみられる場所があるので。
穴水では、4分連絡の列車を見送り、駅前で昼食をとった。駅前に(どう見ても喫茶店な)レストランがあったので(でも、座敷があるな)。ここではシーフードドリアを食べた。
1時間の時間をこうして使い、次の列車に乗って和倉温泉に戻った。

和倉温泉でも1時間の待ち時間があるので、せっかくだから能登島を見てくるかと行ってみた。駅からも遠くなかったのでね。
20分ほどで能登島大橋に到着。この向こうが能登島。次に来た時には能登島にも渡ってみたいなぁ。

さて、和倉温泉駅に戻り、特急「サンダーバード44号」に乗って帰路についた。
サンダーバードに乗っていては、京都・大阪へ行ってしまうので、敦賀で普通列車に連絡。
米原まで移動し、そこから「ひかり386号」に連絡して一気に名古屋へ。間違えて喫煙席に乗ってしまい大変な事になっちゃった…。不覚…(>≡<)
すっかりタバコくさくなってしまったが、そこから中央本線に連絡し金山へ。こうして家に戻った。

雨のおかげでぶらりになりきらなかった…。強行日程のせいでもあるけど…。次はゆっくり。

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